夫婦の闇について
「私ばっかりなんで?育児も家事も仕事もしないといけないの?」
本気で「なぜ夫は仕事だけしかしてないのに偉そうにするの??」と思っていました。
子供たちの準備、食事、送迎、寝かしつけなど毎日のルーティンでさえお願いしないと手伝ってもらえない…
子供が生まれる前は「子育てを手伝うんじゃなくて2人の子供なんだから、育児を一緒にやっていくのは当たり前でしょ」とまで言っていた夫。
実家は県外。近くに頼れる実家があるママが本当に羨ましかった。
女性は不利だなあ…
いつも犠牲になるのは「女性」というイメージがぬぐえない日本。
でもこれって育った環境がめちゃくちゃ影響してるんですよね。
「当たり前」が全然違う。私の「当たり前」が夫の「当たり前」ではない。
結婚生活ってどこかで習うわけではない。実は自分の両親が潜在的にお手本になっているんです。
両親?どんな夫婦関係だった?喧嘩ばかり?ラブラブ?
私の父は昭和の亭主関白なタイプで、母は良妻賢母な矛盾も飲み込むタイプの人でした。
私は母のようにはなれない…
納得してないものを黙ってもいられない。この先あと何十年この夫といるのだろう…
仮面夫婦はもう嫌だ。「離婚」という言葉がいつも頭の真ん中にありました。
本気で夫婦関係を改善したい…
そう思ったのがカウンセリングを受けようと決意したきっかけでもありました。
「自分自身を整える術」を得ただけで驚くほど夫婦関係が改善したのは目から鱗でした…